「絵本の魅力に触れよう! 心が豊かになる絵本の世界」子どもたちにとって宝箱

絵本の魅力に触れよう

心豊かになる絵本の世界観

心豊かになる絵本の世界感

「絵本には、大人でも心和らぐ魅力がたくさん詰まっています。子どもたちが楽しめるだけでなく、大人も読んで心を癒すことができる絵本を紹介します。心豊かになる絵本の世界に一緒に浸りましょう!」

  1. 絵本には、言葉だけでは表現できない豊かな世界が待っています。
  2. 絵本は、想像力や創造力を育むためにも最適なツールです。
  3. 絵本は、子どもたちだけでなく大人にとってもストレス解消や癒しの効果があると言われています。
  4. 絵本を読むことで、新しい知識や価値観を得ることができます。
  5. 絵本は、人と人のつながりを育むための素晴らしいコミュニケーションツールでもあります。

絵本は、子どもたちが読んで楽しむための本として、昔から親しまれてきました。 、絵本の魅力や効果について詳しく見ていきましょう。

まず、絵本には、言葉だけでは表現できない豊かな世界が待っています。絵本には、美しい絵と物語がふさわしいって、読者を異なる世界に誘います。色や形が表現されており、想像力をかきたてられます。

絵本

また、絵本は、想像力や創造力を育むためにも最適なツールです。 子どもたちは、絵本を読んで物語の中に没頭することで、自分自身で考えたり、物事を表現する力を育むことまた、大人も絵本を読むことで、自分自身の創造力を刺激し、日々の生活に新しいアイデアを生み出すことができます。

さらに、絵本は、子どもたちだけでなく大人にとってもストレス解消や癒しの効果があると言われています。絵本を読むことで、日常生活から離れて、物語に没頭することができます。美しい絵や言葉によって、心が癒される効果もあります。

絵本を読むことで、新しい知識や価値観を得ることができます。絵本には、様々な文化や価値観が描かれており、それらを読んで理解することができます。

また、絵本は、社会問題や倫理的な問題を理解することも、それを通して、自分自身の考え方や行動について考えるきっかけを与えてくれます。

最後に、絵本は、人と人のつながりを育むための素晴らしいコミュニケーションツールでもあります

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お勧めの絵本

1歳2歳児にお勧めの絵本を紹介します。

  1. 「ねないこだれだ」(絵本作家・せなけいこ作の絵本)- 時計が9時を指して鳴ります。ボン、ボン、ボン…。「こんな じかんに おきてるのは だれだ?」ねんねの時間がテーマの絵本で、かわいいイラストと繰り返しのある言葉が魅力的です。赤ちゃんと一緒にリズムを楽しみながら、眠くなる気持ちを共感することができます。
  2. 「いないいないばあ」(文: 松谷 みよ子 絵: 瀬川 康男)
    「あかちゃんだからこそ美しい日本語と最高の絵を」赤ちゃんと一緒に遊ぶときによく使われる、絵本を開いて「いないいないばあ」と語りかけると、あかちゃんは笑います。
    声に出してわかる、その響きの優しさ。かわいい赤ちゃんの表情や、手遊びをしながら楽しめるリズミカルな言葉遊びが魅力的です。
    いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね、いない、いない……。
  3. 「はらぺこあおむし」(作・絵:エリック・カール)
    色鮮やかなイラストと、食べ物にまつわる楽しいストーリーが特徴的な絵本です。小さなあおむしは、もりもりと食べ続けて美しい蝶になった。
    数や曜日の認識をおりこみ、穴あきの仕掛けをこらした絵本。1歳児でも、色や形を楽しみながら物語に入り込むことができます。
  4. 「しろくまちゃんのほっとけーき」(作:わかやまけん):この絵本は、しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。しろくまちゃんと友達たちがお菓子作りに挑戦するストーリーです。子どもたちは、お菓子作りの楽しさや、ちゃんとお片づけまでする過程を楽しそうに描いています。ぜひお子さまと一緒にホットケーキを作ってみてください。
  5. 「くまのがっこう」(絵: あだち なみ 文: あいはら ひろゆき)う
    この絵本は、くまの子どもたちが通う学校の日常を描いたストーリーです。たったひとりのおんなのこがジャッキーです。
    ジャッキーはいちばんのおちびさんですけど いちばんのいたずらで いちばんのきかんぼう。子どもたちは、くまたちと一緒に学校生活を楽しめます。ちゃいむがなります。
    さぁ、くまのがっこうのはじまりです。
  6. 「どうぶつのおんがくかい」(著:山田和明)- 音楽と動物たちの物語が楽しめる、リズミカルで覚えやすい歌詞が魅力的な絵本です。プー プカ プー! ジャン ジャカ ジャン!
    動物の仲間と楽器がどんどん加わって、最後には友情が紡ぐオーケストラのメロディーが響き渡ります。
    ページの横幅が少しずつ広くなる“しかけ絵本”。子供にとって、音楽やリズムを楽しむことは、創造性や想像力の発展につながります。
  7. おべんとうバス 真珠 まりこ (著, イラスト)
    真っ赤なバスのなまえは「おべんとうバス」。食べ物のお客さんを載せていきます。ハンバーグさん、エビフライさん、ブロッコリーさん、トマトさん、それからそれから…。元気よく「はーい!」とお返事してバスに乗りこみます。
    「のりもの・たべもの・おへんじ」子どもたちの大好きだらけ!お客はみんな食べ物。おかずをお弁当箱に詰めるたのしさと、バスに乗るときの元気なあいさつが楽しい絵本。
  8. きんぎょが にげた (五味太郎 著者)
    金魚が1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた?カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり。おやおや、またにげた。キャンディのびん、盛りつけたイチゴの実の間、おもちゃのロケットの隣……。
    ページをめくるたびに、にげたきんぎょが、どこかにかくれています。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。小さな子も指をさしながら金魚を探して楽しめます。

以上の絵本は、1〜2歳児にとって理解しやすく、興味を持ちやすいものが特徴的です。また、絵本を読み聞かせることで、想像力や言葉の理解力が発達することが期待されます。

番外編1 出産祝いに贈りたい!お風呂で読んでもらえる濡れない絵本
  1. ぶくぶく おふろ ぬれると色が変わる! (著者:ハルトムート・ビーバー
    水にぬれると色が変わる、楽しいおふろえほんです。はっきりとした色とわかりやすい線のイラストで、子どもたちが夢中に! 音とリズムが楽しい、水辺のいきものたちのおはなしです。
    ふわふわのやわらかい素材です。
  2. ミッフイーだいすき(著者:ディック・ブルーナ)おふろに入れると、みるみるうちに絵が変わります。ブルーナの明るくはっきりした色彩とシンプルな線、さらに絵が変化するおどろきは幼児の心をとらえ、おふろにはいるのがまちどおしくなる絵本です。絵だけで文字は全くありませんので字の読めないお子さんも楽しめます。
  3. おふろぶっく どうぶつ ざぶーん (イラスト:たちもと みちこ )
    かわいい動物たちがたくさん登場し、楽しいおふろの時間が過ごせます。「1」から「10」までの数字が学べます!
    しずくの数をかぞえて、数の概念もおぼえられます。
    「ちゃぽ!」「じゃっぶーん!」「じゃばじゃばじゃばーん」といったセリフを声に出しながら、動物たちをおふろにいれてみましょう。
  4. しましまぐるぐる おふろでかぞえるえほん
    カラフルなイラストと1から5までの数字がのっている絵本です。防水加工なのでおへやでもお風呂でも楽しめます。
    「これはいくつかな?」声をかけて遊びながら親子で楽しいバスタイム! 生後6ヶ月未満の赤ちゃんでも、コントラストの強い色合いに注目すること、また赤ちゃんが「しましま」や「ぐるぐる」、そして「かお」を好むという特性を生かしてつくられた人気絵本。
  5. Vulli ヴュリ キリンのソフィー バスブック 
    フランスらしいオシャレで可愛らしいイラストが魅力的な、キリンのソフィーコレクションシリーズの絵本。
    楽しいおふろタイム!キリンのソフィーとかめのマーゴが水遊びをするカラフルな8ページの絵本です。赤ちゃんがお話を想像しながら遊び自由な発想を育んでくれます。
    音のなる仕掛け付き。お手入れが簡単で清潔さを保つことができるEVA素材です。

以上の絵本は、湯船に浸かりながら絵本を読むことで、毎日の入浴を楽しめるようになります。色の変化などちょっと違う空間で興味を持ちやすいものが特徴的です。

パパが子供と一緒に読みたい絵本
  1. ぴょーん (作: まつおか たつひで)
    「かえるが・・・ぴょーん」「こねこが・・・ぴょーん」ページをめくると次々にいろんな動物がジャンプします。くりかえしが楽しい絵本です。
    小さなお子さまに読んであげると、いっしょになってとんでしまうという、ユーモラスな仕草が、楽しいイラストですが、いきものたちのフォルムは正確で、楽しみながらちょっぴり自然科学に興味が沸きます。
  2. まてまてー!(作・絵: 宮西 達也)
    つり竿の先にぶら下がるおいしそうなものを見つけて誰かが口をあけると、「まてまてー!」。つぎつぎと怖いヤツがやって来て横取りします。
    つりをしていたおじさんはとうとう…。単調ながらも、繰り返されるシーンがたまらなく楽しい本です。
  3. おむつのなか、みせてみせて! ヒド・ファン・ヘネヒテン (著), 松永 りえ (翻訳)!
    子供が喜ぶ「うんち」がいっぱい! 
    知りたがりやのネズミくんは、みんなのおむつの中がどうなっているのか知りたくてたまらない! おむつをめくる仕掛けを楽しみながら、ウサギはコロコロうんち、ウマは大きなまぁるいうんち……と、動物のうんちの違いを知ることができる絵本。トイレトレーニングのはじめの一歩に。
  4. はじまりの日  ボブ・ディラン (著), ポール・ロジャース (イラスト), アーサー・ビナード (翻訳)
    ボブ・ディランの名曲『Forever Young』に、詩人アーサー・ビナードの訳詩と、新たに爽やかな絵が加わって、希望あふれる絵本になりました!『Forever Young』は、1974年に発表されてから老若男女にうたわれてきた、子どもを思うあたたかな名曲。これまで正式な日本語訳がなかったこの曲を、アメリカ生まれの日本語の詩人アーサー・ビナードが歌える日本語訳にしました。ロックの歴史的名曲と絵本の新しい出会いを味わえる絵本。
    詩と画が素晴らしい。曲を聴きながら、何度も読みました。

3歳4歳児にお勧めの絵本を紹介します。

  1. まるまるまるのほん (作:エルヴェ・テュレ 訳:谷川俊太郎)
    ほんをひらいて、まるをおして、こすって、くりっくしてごらん…。えほんのまるがうごきだす。これは、よむほんではありません。まるでいきているようなまるをつかってあそぶまるっきりあたらしいあそびのほんです。
    あかちゃんからおとなまで、すべてのひとの感じる心へ。みんなで一緒に絵本の時間を楽しんでいただける「あそびの本」です。
  2. いろんなおやさいどこになる (著者:きのした けい、いイラスト:阿部 真由美 )
    いきいき美しい野菜のイラストが魅力的な1冊。
    「どんなおやさいできるかな?」のやりとりを楽しみながら、食への興味を促せます。読みやすい言葉で親子いっしょに楽しめます。
    モチーフの形や動きにあわせたしかけで好奇心を育みます。食べものや動物などの日常的なモチーフをリアルに描いています。
  3. 109ひきのどうぶつマラソン (のはな はるか  著, イラスト)
    動物たちの地球一周マラソン大会がスタート。途中には、森あり、海あり、迷路あり…。
    そのたびに抜きつ抜かれつのデッドヒート! マラソンに参加しているのは、109種類の動物たち。誰が一着になるのか! たのしみですね。 最後は皆に個性溢れるメダルが授与されます! 
  4. やさいさん tupera tupera (著) にんじんやだいこんなど子どもの大好きな野菜がグラフィカルなイラストでユーモアたっぷりに描かれています。
    “やさいさん やさいさん だあれ”と繰り返すリズムと“すっぽーん”の響きが心地よく耳に残り親子で楽しく読める絵本です。ダイナミックなしかけでページをめくるのが楽しみなファーストブックです。
  5. えいごのき ことはてんこ (著), 塚本やすし (イラスト) 「ABC」、えいごでなまえをおぼえよう!おさるの「ももた」と「ももち」といっしょに、「Alligator」(わに)の「A」から「Zebra」(しまうま)の「Z」まで楽しくアルファベットを覚えよう!はじめてABCに出会うお子さまにもおすすめです!

以上の絵本は、3歳児4歳児にとって理解しやすく、親しみやすいものが特徴的です。また、読み聞かせをしながら、子供たちと一緒に楽しめる内容であることがポイントです。絵本を通じて、言葉や価値観を学ぶことができるため、楽しみながら子供たちの成長につながるでしょう。

5歳児6歳児にお勧めの絵本を紹介します。

  1. オレ、カエルやめるや (デヴ・ペティ (著), マイク・ボル (イラスト), 小林 賢太郎 (翻訳))
    カエルはカエルがイヤなのです。だってぬれてるし、ヌルヌルしてるし、ムシばっかり食べるし…。
    それよりも、もっとかわいくて、フサフサの動物になりたいのです。
    生意気でかわいいカエルのユーモア絵本。
  2. なんでもない(鈴木 のりたけ (著))
    女の子が「カラスはまっ黒。みんな同じでつまらなそう」と言うと、カラスは「そんなの、なんでもない。それより、のろまなカメはかわいそう」と言って…
    動物から動物へ「なんでもない」が楽しくリレーされていき、元気になれる本。

小学校低学年にお勧めの絵本を紹介します。

  1. ヒューイたちの はんたいはなーんだ? オリヴァー・ジェファーズ (著), 吉山朱里 (翻訳)
    子どものことばが広がる絵本!すべての「はんたい」は きみの見方次第。
    『はじまり』のはんたいってなーんだ?」ふしぎな生き物ヒューイたちはその答えを見つけようと、いろんな「はんたい言葉」を探していく。
    「うえ」の逆は「した」、「ツイてない」の逆は「ツイてる」・・・。じゃあ、コップにおなじ量のジュースが入っていたらなんて言う?「はんぶん『も』ある」?「はんぶん『しか』ない」?そして、最後にたどり着く「はじまり」のはんたいは・・・。
    きみもヒューイと一緒に、ことばの冒険の旅に出かけよう! !
  2. ヒューイたちの あたらしいセーター オリヴァー・ジェファーズ (著), 吉山朱里 (翻訳)
    ここは、みんながみんな見た目もやることなすこともそっくりおんなじな、ふしぎな生き物ヒューイの世界。
    「ヒューイってね、みんな そっくり おんなじだったんだ。そのなかの ひとりが、すてきな セーターを あむまでは……」
    ある日、ヒューイのひとり・ルピーがオリジナルのセーターを作ると、みんなはびっくりぎょうてん! !うわさのまとになるわ陰口は言われるわ…でもギルは違った。
    ギルもルピーみたいになってみようと思ったんだ!みんなと「ちがう」ルピーとギルを見て、他のヒューイたちは少しずつ変わりはじめた。そしてみーんな「おんなじ」だった世界がどうなったかというと・・・?

小学校中学年にお勧めの絵本。

  1. カラーモンスター きもちは なにいろ? アナ・レナス (著), おおとも たけし (翻訳)
    カラーモンスターは、自分でも何が何だかよくわかりません。
    いろんな気持ちがごちゃごちゃ…。
    モンスターは、うれしい、かなしい、いかり、ふあん、おだやか、の5つの気持ちを整理することができるでしょうか。
    全世界で200万部を突破している「カラーモンスター」シリーズの第一作目の絵本です。
    まだ感情のコントロールが難しい子どもたちが、自分の感情を把握し、気持ちの整理や表現をする手助けします。
  2. ちくちくとふわふわ CD-ROM なないろ (著, イラスト), 松本えつを (読み手) 
    ふわふわ言葉・ちくちく言葉。誰かを(自分を)HAPPYにする「ふわふわ言葉」。誰かを(自分を)UNHAPPYにしてしまう「ちくちく言葉」。
    「ふわふわ FLUFFY(フラッフィー)」は、花マルをもらったときのような気もち。「ちくちく SPIKY(スパイキー)」は、何かをぐちゃぐちゃにしてしまいたい気もち。そんな気もちから生まれた「気もちをあらわすキャラクター」です。
    今、あなたの周りには、どちらがいると思いますか?おとなりの人の周りには、どちらがいるように見えますか?
    FLUFFYもSPIKYも なかまをあつめるのが大すきです。あなたは、どちらをあつめたいですか? 

小学校高学年にお勧めの絵本。

しんでくれた (谷川 俊太郎 (著), 塚本 やすし (著))
うし
しんでくれた
そいではんばーぐになったく
ありがとう うし
いきものは いきものをたべなければ いきていけません。
にんげんは ほかのいきもののおかげで いきているのです。
「いのちは いのちをいけにえとして ひかりかがやく」
そのことを わすれたくありません。
谷川俊太郎氏の詩が絵本になりました。 心に深くとどく言葉と、力強い絵で「命をいただく」ことの意味を伝えます。声に出して読めば、生きる力が湧く一冊です。

教室はまちがうところだーイたちの はんたいはなーんだ? 蒔田 晋治 (著), 長谷川 知子 (イラスト)
全国の学校で愛されつづけてきたあの詩が、すてきな絵本になりました!
みんなの前で手をあげて発表するときの、ドキドキする気持ち、だれもが経験しているはず。
そんな子どもたちを「まちがえることをおそれちゃいけない」と励まし、まちがうなかで「ほんとのものを見つけていくのだ」「そうしてみんなで伸びていくのだ」と語りかけます。
教室はまちがうところだ みんなどしどし手をあげて まちがった意見を言おうじゃないか まちがった答えを言おうじゃないか-。蒔田晋治の詩が絵本に。まちがうことなんか、こわくない! そんな教室を作ろうやあ。

かあちゃん取扱説明書 いとう みく (著), 佐藤 真紀子 (イラスト)
ぼくんちで、一番いばっているのはかあちゃんです。今朝も朝からガミガミうるさくって、ぼくはハラがたちました。
かあちゃんにいいたいのは、何日も同じごはんをつくらないでほしいです。さいごに、かあちゃんはすぐ「早く」っていうけれど、ぼくが「早く」っていうとおこるのは、やめてほしいと思います。
……ぼくの作文を読んだ父ちゃんは大笑いして「かあちゃんはほめるときげんがよくなるんだ。とにかくほめること。
パソコンもビデオも扱い方をまちがえると動かないだろ、それと同じさ」扱い方! そうか、扱い方さえまちがえなければ、かあちゃんなんてちょちょいのちょいだ!
哲哉はこうして、かあちゃん取扱説明書を書きはじめたのだが…。

大人でも感動する佳作の絵本

大人でも泣ける絵本には、以下のようなものがあります。

  1. 100万回生きたねこ (佐野 洋子 (著))
    100万年も しなない ねこが いました。
    100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
    りっぱな とらねこでした。
    100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
    ねこは, 1回も なきませんでした。
    何度読んでも、誰が読んでも、目頭熱くなるふしぎな物語。
  2. わすれられないおくりもの (スーザン・バーレイ (著, 翻訳), 小川 仁央 (翻訳)冊
    賢くて、いつもみんなに頼りにされているアナグマだが、冬が来る前に「長いトンネルの むこうに行くよ さようなら アナグマより」という手紙を残して死んでしまった。
    かけがえのない友を失った悲しみで、みんなはどうしていいかわからない…。
    友だちの素晴しさ、生きるためのちえやくふうを伝えあっていくことの大切さを語り、心にしみる感動をのこす絵本です。
    たかが子ども向けの絵本とあなどるなかれ。心を込めて贈りたくなる絵本です。
  3. ずーっと ずっと だいすきだよ ハンス ウィルヘルム (著), 久山 太市 (翻訳)
    エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。年月がたって、ぼくの背がのびる一方で、愛するエルフィーはふとって動作もにぶくなっていった。ある朝、目がさめると、エルフィーが死んでいた。深い悲しみにくれながらも、ぼくには、ひとつ、なぐさめが、あった。それは…
  4. いつでも会える 菊田 まりこ (著)
    大好きな飼い主のみきちゃんを突然亡くした犬のシロの心の移ろいが淡々と描かれる。小さく無邪気なシロが大きな悲しみを懸命に乗り越えようとする姿が胸を打つ感動のミリオンセラー絵本。
    ぼくはイヌのシロ。ミキちゃんが大好き。でもある日とつぜんミキちゃんがいなくなった。どこ? どこ? どこ? かなしくて、かなしくて、目をつむると、そのとき…。シロがかなしみをのりこえるピュアな絵本です。
    ・累計110万部突破の実績。
    ・CMや各種マスコミで泣ける絵本として登場して話題に。
    ・1999年に「ボローニャ児童賞・特別賞」を受賞!
    ・大切な人へのプレゼントに最適。

これらの絵本は、子供たちだけでなく、大人たちにも感動を与えるストーリーやメッセージが込められています。

絵本という形をとっているために、それが心の奥に届くため予想以上に刺さります。出来れば人前では読まないほうがよい本です。

ママにお勧めの絵本をいくつか紹介します。

  1. おかあさんはね エイミー・クラウス・ローゼンタール (著), トム・リヒテンヘルド (イラスト), 高橋 久美子 (翻訳) 
    あかちゃんがうまれたとき、いくつねがいごとをしましたか?
    ひとつ?みっつ?それとも、かぞえきれないほどたくさん?
    子どもを持つすべての人々の「願い」の集大成を作り上げました。子どもに読むとゆうよりは、ふとした時に読んで、涙する感じです。
    子育てしてる方々には共感できることたくさん書いています。各国で翻訳されている、子どもの健やかな成長を願う終わりのない愛の絵本です。
  2. ねむねむごろん たなかしん (著, イラスト) どうぶつたちといっしょにあくびをしたら、「どしん」「ごろん」と”ねむねむポーズ”をまねしてみてください。自然と横になり、子どもたちはだんだんうとうと…眠りを誘います。海の砂で描かれた、あたたかくて優しい、おやすみ絵本です。ねんねって気持ちいいよ。ねんねって温かいよ。眠るのがちょっぴり苦手な赤ちゃんも、ねむねむごろんとしたくなる。そんな安心が伝わる絵本です。以上、大人の女性にお勧めの絵本をいくつか紹介しました。これらの絵本は、女性たちの内面や心情を描いた作品で、読むことで癒しや勇気を与えてくれるものばかりです。
  3. たくさんのドア アリスン・マギー (著), ユ・テウン (イラスト), なかがわ ちひろ (翻訳)
    55万部発行の大ベストセラー「ちいさなあなたへ」のアリスン・マギー著、
    子どもの成長&巣立ちを後押しする珠玉のメッセージ。
    “たくさんのドア”はこれから子どもたちが長い人生の中で1つ1つ自分の力で開けていくもの。
    ドアの向こうにはたくさんのおもしろいことが待ち受けている。
    しかし、風の吹く日も、嵐の日もあるかもしれない。
    でも、そのドアをあけていく力が、必ず君には必ずある。
    そんな君を、いつで見守っているよ、応援しているよというエールです。

以上、大人の女性にお勧めの絵本をいくつか紹介しました。これらの絵本は、女性たちの内面や心情を描いた作品で、読むことで癒しや勇気を与えてくれるものばかりです。

孫に買ってあげたい絵本、お勧めを紹介します。

孫に買ってあげたい絵本
  1. いちばんしあわせなおくりもの 宮野聡子 (著)
    もりのはずれに、ふたつのいえがありました。こりすとくまくんは大の仲良し。こりすは、くまくんにおくりもので喜ばせたいけれど、くまくんは何にもいらないといいます。その理由とは・・・! デリケートにかかれた絵がとても美しい力作です。
    …好きという気持ちがいっぱい。心温まる絵本。
  2. カタカナよんで! きのした けい (著), mona (イラスト)
    カタカナを学べるしかけ絵本。
    しかけ扉をめくると、その音を含むことばがイラストと一緒に登場します。
    楽しいしかけが世界を広げるコクヨのしかけえほんシリーズはリアリティのあるしかけと、つい声に出したくなる言葉で親子いっしょに楽しめる0~5歳向けの絵本です。
    読みやすい言葉でいっしょに楽しめます。モチーフの形や動きにあわせたしかけで好奇心を育みます。
    食べものや動物などの日常的なモチーフをリアルに描いています。
  3. よくばりおけいこ あいうえお ABC
    これ1冊でぜ~んぶ学べる!とってもよくばりな音の出る絵本。
    ひらがな・アルファベット・すうじ・あいさつ、さらに歌やピアノまで入った、多機能のタブレット型。さらに本では、遊びながら言葉と親しめる「さがし絵」や「迷路」が充実。お子さんが飽きずに長く楽しめる工夫を盛り込みました。
    まずはピアノボタンで遊んだり、歌を聴いたりすることから始めて、大きくなったら、あいうえおのクイズや数のおけいこにチャレンジ。さらに大きくなったら、ABCを聞いたり、あいうえお表を見ながら文字を書いたりと、成長の段階に応じて楽しめます。
    クイズ・録音再生・音量調節(2段階)機能つき。

以上、孫に買ってあげたい絵本をいくつか紹介しました。これらの絵本は、子供たちの好奇心を刺激し、興味を持たせることができます。また、孫と一緒に読むことでコミュニケーションを深めることができ、楽しい時間を過ごすことができます。

知育に効果的な絵本

知育に効果的な絵本としては
  1. ねずみくんの LUNCH BOX なかえ よしを (著), 上野 紀子 (イラスト)
    おでかけサイズのねずみくんの絵本2冊(『ねずみくんのチョッキ』と『ごちそうだよ!ねずみくん』)と、絵本の名場面が描かれたスクエア型3段ランチボックスのセットです。ランチボックスはこのセットだけの限定版。おうちでも、ピクニック中でも、ねずみくんの世界が楽しめます。ギフトにも最適です。
  2. いろ  いりやま さとし (著)
    赤、青、黄色…ぴよちゃんとお友達と一緒に穴あきしかけで、「いろ」について楽しく学びましょ! 携帯サイズのミニ絵本はお出かけにも便利。丈夫なボードブック、角丸、穴は指を切りにくい特殊加工なので、小さなお子様にも安心。
  3. もいもい ボードブック 市原 淳 (著), 開 一夫 (監修)
    ★誕生日や記念日、クリスマスのプレゼントに!
    ★お孫さんや親せきのあかちゃんへのお土産に!
    ★子どもが生まれたお友達の出産祝いに!
    ・お出かけしても、かさばらない
    ・破れにくい
    ・水にも強い
  4. ぶんぶんきいろ 柏原 晃夫 (著)!
    シリーズ累計150万部突破! (2017年)の人気シリーズの「黄色」の絵本。バナナ、プリン、ひよこ、おほしさま・・・と黄色の代表選手がずらりと登場。「うちの子は黄色が好きなことが、この本で分かりました! 」「ぶんぶんハチさんがとてもかわいいです」黒、白、黄色のコントラストの強い配色と、顔がついたかわいい登場人物に、赤ちゃんが大喜びします。

絵本を読む

絵本は、子どもたちにとって宝物のような存在です。

そのカラフルなページや可愛らしいイラスト、物語の中で起こる不思議な出来事や、主人公たちが乗り越える様々な困難に、子どもたちは魅了されます。

しかし、絵本が持つ魅力は、単に子どもたちを楽しませることだけではありません。

絵本には、子どもたちにとって大切な人間性を育む素晴らしいメッセージが込められているのです。

例えば、勇気や努力、友情や家族愛など、絵本の中に描かれる主人公たちが抱く感情や行動は、子どもたちにとっての素晴らしい手本となります。

また、絵本の中で起こる様々な出来事や問題解決の過程を通して、子どもたちは自己肯定感や創造力を育むことができます。

さらに、絵本は子どもたちにとって、大人とのコミュニケーションの機会でもあります。

絵本を読んでいる間に、大人と子どもたちは一緒に物語を楽しむことができ、子どもたちは大人に自分の感想や思いを伝えることができます。こうした経験を通じて、子どもたちは言葉を豊かにするだけでなく、大人との関係性も深めることができます。

絵本は、子どもたちの心を豊かにし、人間性を育む素晴らしい教材です。大人も、子どもたちと一緒に絵本を読んで、共感や理解を深め、愛情豊かなコミュニケーションを育んでいくことが大切です。

以上のように、絵本を読むことは子供たちにとって様々な価値があることがわかります。

絵本定期便サービス

子供の読書習慣を育てる絵本定期便サービスをもっと身近に!WORLDLIBRARY Personalしています。

自分へご褒美。自分のためのサイト

今回はがんばった自分にあげたい、とっておきのオススメご褒美を選んでください。

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